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古いマンションの掃出し窓

とある網戸屋の独り言 本音ブログ
網戸屋の日頃をつぶやく独り言。
自然人で自由人で仕事人でweb作成もする。
海も山も好き。温泉と旅行が大好き。
後悔せずいつも自然体で生きることが幸せ。
現場の全てじゃないけど少しだけご紹介しましょう。

こちらの記事は旧サイトから移行しました。
一部の画像や動画掲載をやめた記事もあります。
また、旧サイト上の写真は低輝度・低画質の古い画像多数にて予めご了承ください。

江東区のマンションで外付け網戸施工のご依頼。
サッシ外側は共用部ですので事前ご確認ご承諾の前提。
築年数が45年らしくビルサッシも当然古いのですが、サッシの戸車がすり減っていてほとんど残っていない状態です。

レール外付け前の位置
レール外付け前の位置

写真はレールを取り付ける前で実際にどれくらい隙間があるか見てみた。
立ち上がりが10mmのアングルにサッシ下部が当たる位。
これではレール取付けができません。

施工に際してはサッシの戸車を下げて対応できるのであればいいのですが、古いサッシではなかなか調整も難しいケースもあり、中には戸車の調整はサッシを取り外さないとできないものも・・・・。

外付け網戸
外付け網戸
外付け網戸
外付け網戸

こちらの具体的対応は戸車調整はNGで戸車そのものの交換が必要でした。
施工までにサッシ戸車を交換してもらっての施工になりました。
写真は掃出し窓外側からのもので本来の戸幅での作成ではありません。

サッシ構造の関係から内観左での使用前提の左勝手用にしてあります。
外側の網戸は通常内観右の右勝手で使うもの。
理由は内側の窓をどう開けても隙間ができないからです。

外付け網戸(左勝手使用時)
外付け網戸(左勝手使用時)

左勝手で使用中のもの。
左だと窓は全開にする必要があるので一般的ではありません。
でもどうしてもそうならざるを得ない場合もありますから・・・。

建物全体の大規模修繕での改修であると、サッシをカバー工法で交換してしまうのが一番綺麗ですね。
当方サッシ交換もできるのですがサッシやガラスはやりません(笑)

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