
GWに思う風景

網戸屋の日頃をつぶやく独り言。
自然人で自由人で仕事人でweb作成もする。
現場を少しだけご紹介しましょう。
目次
普段通りの普通って
巷ではGWも多分終わりなんだろう。
皆さんはどんなGWだったのでしょうか。
例年海外脱出組が渡島徒党を組んで出ていくが、今年はいつものGWと違ったようだ。
国内旅行を敬遠傾向にあったここ数年。震災の影響もあって温泉なども全くの異常事態と報道されてた4月下旬から、自粛から消費へ転じた数日の行動。
駆け込み需要で行楽地にも人出が。
海外へ行くなら東北でお金を使おうと考えた人々も多かったのだろう。
震災から時間が経過して、薄れて欲しくない民の心。日本人だからこそ感じ得る大和民族の素晴らしさ。海外の報道でも日本人のまじめさは、自国では考えられないと言われるくらい。普通なら暴動や略奪だって起きたって不思議じゃない異常な状況でも、日本人の素晴らしさを認識するには十分過ぎた出来事だった。
被災地の状況や避難所生活を余儀なくされている人々にとって、今までの当り前でごく普通だった事柄は、どんなに幸せだったかを思わずにはいられないことだと思う。
普通を嫌い皆と同じが嫌で劇的でノーマルではない世界に幸せを感じていた人にとっても、実はごく普通のことが本当は一番の幸せ。
東北地方がごく普通の世界に戻るには数年、いや10年以上の長い時間が必要だと思う。
誰も触れることができない原発事故のこの先10年以上かかる後始末に待つ事実。普通に戻れないこともわかっている地元の人々。
乗り越えられない試練を与えないのなら、我慢強い東北人なら乗り越えられると思ったのだろうか。
忘れてはいけない。
普通ってことは皆には当り前なんだろうが、普通って凄いことなんだなって。
皆さんにとっての普通のことが、これからも普通であり続けられることを願います。

